【必見!】部分痩せダイエット法【部分痩せノート】

お風呂に入るだけでダイエット?高温反復浴って何?

「半身浴が健康に良い、ダイエットに良い」と聞いたことがある方は多いと思います。

体を温めて汗を流すのでカロリーがどんどん減っていきそうですが、半身浴の消費カロリーはせいぜい1時間で100kcalくらいです。

これはゆっくり約35分歩いたり、自転車(時速16㎞以下)で20分走った程度。

食べ物に例えればバナナ1本の2/3程度しかありません。

ダイエットのつもりでお風呂にじっくり入ったつもりが、実はほとんど効果がないのです。

しかし、お風呂を使ったダイエットならもっと効率が良い方法があります。

それが今回紹介する高温反復浴です。

「高温反復浴」って何?

高温反復浴は熱いお湯(40℃~42℃)に入っては出て、を繰り返す方法です。

交感神経を働かせることで血行を促進し、20分ほどで約300~400kcalほどのカロリーを消費できます。

1時間ランニングしたのと同じ分のカロリーをお風呂に入るだけ、それも約1/3の時間で出来るのでとても効率が良いです。

同じくらいのカロリーの食べ物は明治のミルクチョコレートが1枚363kacl辺りでしょうか、上手くいけばおやつ1回分のカロリーをチャラにできますね。

高温反復浴の手順

高温反復浴のやり方はとても簡単で、「湯船に浸かる」→「湯船から出て体を休ませる」の繰り返しになります。

  • 5分間じっくり浸かって、5分間休むの繰り返しを2,3往復(20~30分)続ける
  • お湯は肩が浸かるまでたっぷり入れる
  • 1日2セットまでに控える

体がしっかり温めれば血行が促進され、カロリーも思いっきり消費できます。

休憩が5分だと長いようなら3分くらいにしても大丈夫ですが、休憩時間の間に体や髪を洗うと良いと思います。

もちろん、入浴前後の水分補給や、入浴前にぬるめのお湯でシャワーを浴びておくのも忘れないでください。

冷えた体で急に熱いお湯を浴びると危険なので、シャワーで足先から少しずつ温めていきましょう。

入浴してリラックスするというより、トレーニングのつもりでやるようにしましょう。

カロリー消費が多いぶん体力も消費するので、高温反復浴をする場合は多くても1日2セットまでにしてください。

高温反復浴の注意点

高温反復浴は筋トレやエクササイズと違って運動せずにカロリーを消費できるお手軽さが魅力ですが、注意点もあります。

生理前の方や、貧血、高血圧の方、妊婦さんは高温反復浴をしてはいけません。

まず、生理前は女性ホルモンのバランスが変化して体がピリピリしているため、熱いお湯に入ると余計落ち着かなくなります。

ダイエットは一旦お休みして、ぬるめのお湯にゆっくり入って気持ちを落ち着かせるようにしましょう。

生理前にむくみやすい人は半身浴と入浴後のマッサージがおすすめです。

高温反復浴は血流に働きかけるぶん血管への刺激が強いので、貧血、高血圧の方はその反動を受ける恐れがあります。

そして、特に気を付けて欲しいのは妊婦さんです。

妊娠中に体を温めすぎると子宮が収縮し、早産や流産の原因になってしまうので、高温反復浴は絶対にNG。

妊娠中は安全のために37度くらいのお風呂に、普段よりも短く入る程度にしてください。

また、セージやハトムギ、カモミールなど、美容や健康に良いとされるハーブもそのほとんどが子宮を収縮させます。

半身浴であっても妊娠中はハーブの使用を控えるのが賢明です。

冬場の入浴はヒートショックに気を付けて!

人間の体は急な温度変化に弱いため、冷えた体で急に熱いお風呂に入ると血圧が大きく変動します。

この現象をヒートショックと言い、心筋梗塞や脳梗塞でそのまま命を落とす方は珍しくありません。

ヒートショックの年間死亡者は交通事故より多く、特にお年寄りが亡くなるケースが多いです。

高温反復浴は暑いお風呂に入るのが前提なので、冷えた体でそのまま行うとまさにヒートショックを起こしてしまうでしょう。

そうならないためにも、脱衣所に暖房を付ける、風呂フタを開けて浴室を温めておくなどして、少しずつ体を温めるようにしてください。

まとめ

ゆっくり体を温めてリラックスする半身浴とは対照的に、しっかり体に熱を与えてカロリー消費するのが高温反復浴です。

結構疲れる方法なので、体を休ませるというよりはお風呂を使ったエクササイズのつもりですることになると思います。

効率よくカロリーを消費できるぶん注意点が多いのもしっかり心に留めておいてください。

熱いお風呂に入る前は体をしっかり温めて、急な温度変化で体に負担をかけないことがとても重要です。

夏場に冷たいプールにいきなり入ると危険なのと同じで、準備なしで冬の熱いお風呂に入るのは命にかかわります。

特にお年寄りほどヒートショックを受けやすいので、家族と同居している方はお湯の温度調節についてあらかじめ説明しておいた方が良いと思います。

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